中庸

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「自分で捜せば?君が勝手に追い出したんだろう」 ペテダルトンは手を払いのけます。 ちい星さんはじっと、ふたりの様子を見つめていましたが 「いいよ」 と言いました。 「いいよ。僕とペテダルトンで、君の『良い』を見つけて来てあげるよ」
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