中庸

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「元気をだして」 ちょっと疲れてきたちい星さんの背中を、ポンと叩いてペテダルトンは励まします。 それで、ちい星さんもちょっぴり背筋を伸ばします。 「元気を出すよ」 そうして今度は、ペテダルトンの背中をちい星さんが叩きます。 「『良い』はぜったい見つけよう」
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