苦楽

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「あれ?」 ちい星さんは、突然辞書から顔をあげました。 「どうしたの?」 ペテダルトンはたずねます。 「今、誰かに呼ばれたような気がしたんだ」 そう言うとちい星さんは、ペテダルトンの目の前から、まるで空気に吸い込まれるようにして消えてしまいました。
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