羨望

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「困ったなあ。君には無理だよ」 そう言ってはみたものの、ヒトデがあんまり、がっかりするんで、なんとか光れるようにさせなきゃいけないような気がしてくるのです。 「だけど、ちい星。ヒトデが光るとこなんて君、見たことあるかい?」 ペテダルトンは、いろんな案を考え考え、困っているちい星さんを、楽しそうにながめています。
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