お月さま(ちい星さん番外)
14/14
読書設定
目次
前へ
/
255ページ
次へ
お月さまは、机に座って書き物をしています。 そうして時々、立ち上がっては、ペテダルトンの部屋をそっと覗くのです。 そうして ひとりつぶやくのです。 「あの卵、いつになったらかえるのかしら?」 ペテダルトンの抱えている、ちいさな青い卵は、いつまでも卵のままで、暖かい光を放っています。 いつまでも たぶん しばらくの間は ずっと…ー。 おしまい
/
255ページ
最初のコメントを投稿しよう!
11人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!