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またまた照れ臭くて、下を向いてはにかみ笑顔の美和。
先生「お前と会わなければ、このまま違う道に 行ってたかもな。お前のことは諦めようと思ってた。忘れるつもりだった。」
美和は先生を見る。
先生と目が合った。
先生の真剣な目。
先生「ゆきひろと付き合ってると聞いて、思ってた以上にショックだったんだぞ。」
美和「そうなんだ。そう思ってくれていたなんて、嬉しいです」
実は両思いだったってことが、嬉しくて、嬉しくて、また涙が出てきた。
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