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朝食時、どんよりとした嫌な空気がテーブルを包む。
堪えかねたカミュがディズを抱きながら言う。
「ディズゥゥー♪
ディオンとダンは兄弟みたいだねぇー♪
仲が良いんだか、
悪いんだか分からないねー!!」
その言葉を聞き二人は反応する。
ディオン「ディズ使うなんて卑怯だぞぉー」
ダン「本当にゃ!!」
カミュ「変な所だけ意見合うんやねー♪やっぱり仲良いんやん!!」
二人は顔を見合わせまた口喧嘩し始めた。
ディオン「誰がこんな糞猫と仲が良いもんかよ!!!!!!」
ダン「にゃんにゃ!!僕が糞猫ならご主人様は野蛮な変態にゃ!!!!!」
デコを突き合わせ睨み合う。
それを見てカミュが笑う
続いてジャンジャと玲威も笑う。
二人は何が何だか分からずキョトンととしていたらカミュが一言呟く
「やっぱり兄弟みたいやわ♪」
ディオンとダンは顔が互いに見えない様に少し微笑んだ。
朝食を取るとそれぞれに思い思いの時間を過ごした。
ジャンジャとダンは武器屋にお買い物に、
ディオンと玲威は仲直りして二人でお昼寝中、
カミュとディズもお昼寝中。
そして昼を回り暫くして家のドアが開き、お馴染みのおちゃらけRUKI参上!!
輝「うるせぇよ!!ディズが起きるだろ!?」
RUKI「ちっ!!つまんねーなー!!
じゃあディオンを見てくるわ!!」
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