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息子がお得意のアレを繰り出す。
「ワーン…トゥー…スリィ…フォー」
着々と近付く震源地。
「ファーィブ…セーックス…」
「∑( ̄口 ̄)」
止まる両隣の会話。
「ちょ…セックスじゃなくて、シックスですよ…アオさん(息子)。」
「でもっ…英語の先生(外国人)セーックスって言うたもんっ‼」
「セーックス…‼」
「だからっ…違…」
「もう💧セーックスで良いの‼」
両隣が笑っている…
失笑と言った感じだろうか。
あまり間違いを指摘すると
余計に繰り返すハメになるので悔しいが
私はもう諦めた。
震源地から
遠のくカウント
「セーックス…セブン…エーッチ‼」
震源地は過ぎたハズなのに
まさかの余震。
流石に笑う私。
すると右の英語を話してた外国人のパパさんから指導が入る。
「ノーノー…シーックス…」
「∑( ̄口 ̄)セ…あ、いや…シーックス」
「グーッド👍シーックス。オーケ?」
「オーケぇぇぇ(´∀`)✨」
息子納得。
こりゃ~ありがたい。
「サンキウー✨」
英語めちゃ苦手な私は
英語風日本語でお礼を言った。
パパさんニッコリ
赤ちゃんはまさに天使な笑顔。
恥勇伝を残し
マクドナルドを後にした。
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