第一幕

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けれど王女は病に冒され、その命も尽きようとしていた。 王女の事が本当に好きだった王子は、その手を握りながら優しく微笑んで 「生まれ変わっても、また逢おうね」 その言葉を聞いた王女は、嬉しそうに微笑んで…永い眠りに着いた。
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