♯1

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『晴君はモテそうですね(笑)』 『全然だよ;;2年彼女無しだし(笑)』 モテそう?モテますけど(笑)って2年はかなり言い過ぎたか;;; 『嘘ぉこんな素敵なのにっ!!!!』 『ぇっ!!?』 知ってるけど…何か突然言われると気恥ずかしいな// 『ぁ//ヤダ;;聞き流して下さいっ////』 『詩穏ちゃんは彼氏いないの?(笑)』 赤くなった!!何か可愛いなぁ…手で顔隠してるし(笑) 『今はいないです…』 『可愛いのにね~男は何処見てんだろうね(笑)』 『ぇっ//////』 『真っ赤だよどうしたの?(笑)』 ヤバっ//すっげぇ可愛いかも…真っ赤になって恥ずかしいのかな(笑) 『何でもない…デス///』 『そぅ?ぁ…皆より早く着いたね…中先入る?』 詩穏ちゃんがうつ向いたぐらいに、駐車場に車を停め終えたから、ハンドル持ったまま何と無く、詩穏ちゃんの方を見てみる。 『ぇっでも…皆待ってた方が…』 『車でわかるから大丈夫だよ(笑)』 微妙な反応だな;;;俺と二人で店入んの嫌とか;;; 『じゃじゃあ…』 まぁ微妙だけど了承したし、俺は車を降りて助手席に回って、ドアに手をかけたら詩穏ちゃんが、ハンカチを出して何かしてる…
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