♯8

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『どうした?緊張してんのか?(笑)』 『え…違うよ…ビックリしてるだけ…』 『何が?』 『まさか晴がこんな所へ連れて来てくれるなんて、思わなかったから(笑)』 『俺だってやるときゃやる;;惚れ直したか?(笑)』 『うん…かなり(笑)』 詩隠の笑顔//予約して良かったぁ(幸) おっワイン来たぞ(笑) 『失礼致します。奥様のお好みに合わせて甘口をご用意させていただきました。ワイングループ モーゲンコンコード…カルフォルニア産でございます(笑)』 ソムリエがグラスにワインを注いで直ぐに立ち去ってった… 今だよな///緊張する;;; 『詩隠…X'masプレゼント…』 『ありがと!!開けてもいい?(嬉)』 詩隠の前に小さい箱を出したら、嬉しそうに受け取ってくれて… 『指輪…晴ありがとう!!折角だしつけて(笑)』 『立つのダリぃから帰ってからな(笑)』 『今が良いのにぃ;;後で絶対つけてね(笑)』 『ああ(笑)』 立つのダリぃなんて嘘… 本当は今真っ赤になって冷やかされんのが嫌なだけ… でも喜んでくれて良かった// ゆっくり料理堪能したんだけどさ!! やっぱ旨いわ// ファミレスじゃねぇってね(笑) まぁ額も0一個違うんだけどさ;;; 詩隠も喜んでくれたし万々歳ってかぁ(幸) まぁそっから真っ直ぐ帰って二人で即行ビール(笑) 結局俺らって根っからの庶民;;; 『ビール旨っ(笑)』 『さっきのワインの方が美味しいって(笑)』 『堅苦しくないだけこっちが旨い(笑)』 詩隠は苦笑いして風呂溜めに行って、俺はスーツシワになんねぇうちに脱いだら、風呂場から詩隠の声だ(笑) 『晴~お風呂~(叫)』 『お~(叫)』 イソイソ風呂行って急いで入るけど、詩隠と入れる日は来るんだろうか(寂) まぁ良いや幸せだしぃ(笑) 風呂上がったら直ぐに詩隠が風呂…やっぱちょっと寂し(涙) X'masと言えどいつもとかわんね;;; 『晴ぅ指輪はぁ?(笑)』 いや…やっぱ違う/// 俺が渡した指輪持って詩隠が、後ろから抱きついてきた(喜)
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