♯8

9/43
前へ
/748ページ
次へ
そのまま指輪取って左手の薬指にはめた… ドッキドキしてるって(緊張) 『ありがと…大切にする(喜)』 『ああ…////』 すっげぇ恥ずかしっ/// 恥ずかし過ぎるからっ!!! 『晴…大好きぃーっ;;;!!怖いっ;;!!!怖いよーっ;;!!!』 『落ちんなよ////』 背中に詩隠つけたまま立ち上がって寝室直行(走) 『怖いっ怖いっ怖いよーっ(涙)フギャッ(痛)』 取り敢えずベッドに落とした/// ごめん;;;でも許せ!!! 恥ずかしいんだーーっ//// 『感動がた落ち;;;』 『ごめん…でも…俺には限界…////』 『仕方ないなぁ;;次の指輪…おっきいダイヤ乗ってんの頂戴ね(笑)』 『お前最高過ぎ///(嬉)』 おっきいダイヤ乗ってんの=婚約指輪じゃね~か/// 可愛すぎるぜこのサル/// 『は晴海さん;;ちょちょっちょまっ待ってーキャーッ;;;!!!』 まぁ皆さんのご想像で//// 今はベッドで一服中(休憩) 『晴のお嫁さんヤダぁぁぁ(涙)』 『気持ち良かったクセに(幸)』 『ぅ゙~馬鹿ぁぁ(涙)』 煙草消して上向いたら詩隠が胸に乗ってきて、頭撫でて宥めるつもりで冗談混じりに言ったらキレた;;; けど幸せ(笑) 『ハイハイよしよし(幸)』 『ムカつくから大晦日実家付き合え(涙)』 『それは出来ねぇ;;;』 『じゃあ指輪返す(涙)』 『わっ馬鹿っ;;!!分かったから;;!!外すな;;;』 『じゃあ外さなぁい…』 『出たよ嘘泣き;;;』 『嘘泣きじゃないもん…』 この約束で俺と溺愛親父のバトルは決定した;;; 手土産(武器)に牛肉は可笑しいだろ;;; 酒好きとも判明した… 秘蔵の魔王は大魔王が開けたし(涙) 軽い… いや;;ノリの良い母親は甘い物好き…こっちで攻めるか… 『晴~;;;先に寝るからね;;』 『あ~…』 俺が手土産に頭フル回転してる間に詩隠寝ちまうし;;; 折角のX'masは親父攻略法考えて終わった(泣)
/748ページ

最初のコメントを投稿しよう!

648人が本棚に入れています
本棚に追加