♯8

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充也に玩ばれて屋敷に入ったら、溺愛親父は買い出し行ったとかで留守らしく(喜) 詩隠の部屋で充也と三人で茶飲んでる;;; 『晴?どうしたの難しい顔して;;;』 『なぁ充也…何処まで嘘か教えて;;;寝らんねぇ;;;』 『それ狙いだから(笑)』 『なんか仲良しだし;;充也ぁ何の事か教えて;;;』 『詩隠と俺の秘密暴露しただけ(笑)』 『嘘…最悪;;信じらんない;;!!充也の馬鹿っ(怒)』 『ちょっと待て;;何でそんな反応なんだ;;;?』 やっぱ充也が初めての相手か(泣) 充也嬉しそうに笑ってるし;; 詩隠めちゃくちゃキレてるし;; 『晴!!帰ろ!!ムカつく(怒)』 『駄ぁ目…詩隠は居なくちゃね(笑)』 『煩い!!充也嫌い!!晴行くよ!!(怒)』 『えっちょっ詩隠っ;;;;』 詩隠に引っ張られて屋敷出て、言われるがままに車出したけど;;; 後が怖い(涙) 取り敢えず高速乗ったし;;; 『晴!!何聞いたか言え!!!』 『充也が実は叔父じゃなくて他人って事と、詩隠にピアス開けて…それで;;;初めては充也って;;』 『あ~完璧充也に遊ばれてるよ;;;』 『えっ;;!!』 『前見てね;;;だから確かにファーストキスとピアスは充也だけど…充也とは一回もやってねぇよ;;因みに充也は従兄弟;;!!充也が赤ちゃんのときに、両親が死んじゃったから、じいちゃんが養子にしたんだよ;;;』 『なんだ;;;つ~かマジ?』 『信じやがれ馬鹿晴;;;』 『信じっけどファーストキスがムカつく…』 『ありゃお年頃のせいだ;;丁度そこに充也が居たからだな(笑)』 『意味わかんね;;;』 『だから丁度キスちゅうもんに興味持ったら充也が居ただけ;;実験台だ(笑)』 『ふ~ん…』 『そりゃ充也の嫁になるって言った頃もあったけど(笑)つ~かここ何;;;』 『高速降りて直ぐによくあるラブホ…』 『見りゃ分かる;;;』 『ムカつくから…』 『ヤキモチ妬き(笑)』 めちゃくちゃムカつく… 充也に踊らされてんのも分かってるけど、今日から三ヶ日明けまで会えねぇのに… って事で詩隠と初ラブホ// ん~俺がサルか;;;
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