♯1

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『詩穏見~っけ(笑)』 暫くすると恭子も私服に着替えて、煙草をくわえながら喫煙所に入り火をつけて、私の隣に腰掛け… 『鳴海先輩と詩穏付き合ってたんだね(笑)』 『らしいよ(苦笑)』 見られてたのか;;;恭子は結構神出鬼没なんだよねぇ(苦笑) 『らしいか;;;詩穏らしいね(笑)』 『らしいか;;;どうでもいいや(笑)』 『今何人キープ?』 『さ~五人ぐらいじゃない;;;????』 突然なに聞くかと思ったら;;; 一応携帯開いて確認しながら恭子に言うと、恭子にため息つかれちゃった;;; 『自分の男の数覚えてようよ;;;』 『え~…今日みたいに突然彼氏面されても覚えてなきゃ駄目?』 『一応ね!!!(大笑)』 一応覚えないといけないのか;; キープだし付き合ってるわけじゃないから、友達の延長… って言ってもご飯とか服とか、ぬいぐるみとか買って貰ってるけど… 彼氏って作る気になんないしなぁ;;; なんて考えながら残る四人を、恭子とほのぼの待っている(笑)
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