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月乃
『まぁ…またそれは…難しい問題ですわね』
英麻
『そうか?英…は、雷無お兄になりたいかな…』
翠無
『雷無に?また何で…?』
千識
『あやつは、ただのギター馬鹿だぞ?』
英麻
『千識…雷無お兄の事…悪く言っちゃ…駄目』
悠亜
『と…とりあえず、何故雷無さん何ですか?』
英麻
『雷無お兄は、みんなに優しい。英も、優しくなりたい。それに、雷無お兄は…ギターが弾ける…。英、弾いてみたい…』
翠無
『なぁんだ、そんな事か。僕様は、道乃になりたいかな。楽しめそうだし、みんなを付き従える感じがいいよね?』
月乃
『そうかしら…?って…道乃が僕様とか言ってたら嫌ですわ…。』
綾未
『例えばだよ…。で、月乃は誰かになりたい人、いないの?』
月乃
『私ですか?私は、勿論狭霧ですわ。ずっと道乃のそばにいれるんですもの』
藤深
『…月乃…お前…』
月乃
『馬鹿な勘違いはよしなさいよっ!?私は道乃なんか好きじゃありませんわっ!!』
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