†死の世界から†

11/47
前へ
/146ページ
次へ
『尚、彼らは夜に活動を開始するので市民のみなさまは家からくれぐれもでないように』とのニュースだった。 きらはは今日、夜練があるのにそれはないよと思っていた。 「うぅ、帰りどうしよ・・・1人だよ・・・」ブルルと背中が震えた。 そこに制服に着替えて戻ってきた銀河がきらはの異変に気づいた。 「きらは大丈夫か?顔が青いぞ?」覗きこんで確認した。 「夜練・・・・怖いよ」きらはが言葉にした。
/146ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18人が本棚に入れています
本棚に追加