†死の世界から†

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もっともさっきのニュースを見ていない銀河は何の事かはわからないが、とりあえず話した。 「よく事情が読めないが夜練はしっかりやれ、俺が終わる頃に迎え行ってやるから」ポンっときらはの頭に手を乗せた。 「ほんと?約束だよ」きらはの顔がほんの少し明るくなった。 銀河はホッとし、時計を見た。 「ゲッ!やばいもうこんな時間だ!きらは急いで制服に着替えろ!」銀河が急かす。 「ほんとだ!」きらはもそうとう慌てた。
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