†死の世界から†

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「うれしい!お兄ちゃん大好き!」ガバッときらはが抱きついてきた。 「はは、きらはは甘えん坊だな」銀河はお兄ちゃんっ子のきらはを力いっぱい抱きしめた。 兄妹そろって兄バカ、妹バカなのだ。 朝から2人はお馬鹿全開が当たり前の生活リズムになっている。 「それより早く飯食って学校行かないと」銀河が時計を見て言った。 きらはもサッと動き、作っておいた朝ご飯をすぐにテーブルに持ってきた。
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