†死の世界から†

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「さっ、食べよ」きらはが微笑み、言った。 「あぁ、いただきます」銀河が言うとまず最初に玉子焼きから食べた。 「おいしいよ!」きらはに伝えた。 きらははにっこりと笑い、自分も玉子焼きを口にした。 玉子焼きはほんのり甘く、やさしい味だった。 「あっ、そうだ今日ね部活で夜練があるから帰り遅くなっちゃうんだけど・・・・」きらはが思いだしたように銀河に言った。 「ん?ああ、飯ならコンビニで買って帰るから心配しないでくれ」銀河はそう言って、朝ご飯を食い終えた。
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