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そこで目が覚める
夏の日差しが眩しい
昨晩は熱帯夜だったのに汗を一滴もかいてなかった
またあの夢か…
ベットから起き上がり時計をみた
時計は7時30分を過ぎていた
寝すぎた…
沖田和志は背伸びをしてリビングへ向かった
「あ、おはよう」
「親父は?」
「仕事行った」
机の上には朝食が置いてあった
妹が作ったのだろう
「先行くから片づけよろしく」
「へ~ぃ」
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