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なんとか俺の残した汚れを消したって感じかな？
あとは走りに来る奴らを待って 声でもかけてみよう
トモと二人でギャラリーに戻り 車の中でトモが知ってる事故の状況を聞いてみた
ｼﾝ ｢あん時の俺はどんなんだった？｣
ﾄﾓ ｢何本も走ってる途中だから あの時みんなギャラリーからシンが座ってた壁に登ってたんだよ
そしたら『ガシャー』ってデカイ音がして みんなびっくりして急いで降りて見に行ったらシンが道に転がってた｣
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