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時間とともにやってきては、全てを包みこんでしまう君 君は、生在るモノの隣りにいるのだろうか 僕が気がついたときには君は僕の中にいた 次に気がついたときには君は大きく成長していた でも、君がいる場所にあった僕の何かをも君はその何も見えない何も聞こえない何も感じることのできない「闇」の中に包み込んでしまったね 一つ聞いてもいいかな 君は僕の中でどこまで大きくなるの いつか僕は君に・・・・・ 宇宙にも地上にも君を苦しめる光がある それを持ってない僕は・・・ いつも君は僕に語りかけるでも僕は・・・ 闇は生在るモノを求める あなたの中にある闇は宇宙のように光を放つ闇、それとも深海や地底のような何もないただそこにいるとしか思えない闇 僕の闇は何も照らさないそこにいることさえもわからない無 これからも大きくなりいつか僕をも包み込んでしまうだろう そうなる前に僕は君と語りたい言葉ではなく君をそばに感じることで
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