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ぜーんぜん怒ってへんてェ!!全然な!」
綾乃「怒ってる…」
拓也「ま、当然だな…」
綾乃「まぁまぁ…その穴埋めに俊也君がこの沖縄に呼んでくれたんだから!」
愛理「別にアタシは俊也に呼ばれたわけちゃうもん!愛理のトコのオッチャンについてきてんもん!あの馬鹿の透さんにな!」
おじさん「いょいよ明日ですね!名探偵、東西対決!自信のほどは?」
透「自信?そんなもの最初からありませんよ…あるのはこの名探偵透がケツの青い大阪の若僧に負けるわけがないという…確信だけっスよ~(笑)」
俊也「あのボケナス…」
雅男「おーい、スタッフは集まってくれ!下見に行くよー!」
竹富雅男 43歳TVディレクターだ
俊也「下見?」
雅男「ああ…明日、君と透探偵に来てもらう例の島に行ってロケハンするんだよ…なんなら君も来るかぃ?西の名探偵君?」
俊也「そうやなぁ…(先回りするんわずっこいけど…………あのオッサンが拓也に入れ智恵されて万が一、先に解きよったら腹立つし…)
よっしゃ!俺も下見に付き合うたろ!」
拓也「お、おい…」
俊也「二人で智恵合わせて謎をあっちゅう間に解いてしもて、大阪人が東京者よりえらいっちゅうトコお茶の間のみんなに見てもらうんや!」
拓也「俺、江戸っ子なんだけど…
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