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俊也「あの姉ちゃんの水着、絶対白のハイレグやで!」
拓也「あ、そう」
10分後船は島に到着して佳枝さんはダイビング、池間、吉次俊也、拓也は船から荷物を下ろし古ぼけた家に移し…
佳枝「ちょっと船長!あんまり波立てないでよね!」
俊也「………」
拓也「黒のスウェットスーツじゃねーか…」
俊也「あれぇ、おかしいなぁ…(聞いた話やとこの島の回りは…)
愛理「俊也~」
綾乃「ディレクターさんが呼んでるよぉ~」
拓也「ホラ、仕事だってよ!」
俊也「あ、あぁ…」
竹富「ここですよ!」
俊也「ホォー…(姫眠るるは甲なりて乙にあらず)か…ほんまにこの柱な刻まれてる字ィの前に死体があったんか?
竹富「あ、あぁ…文字を背にするように寄り掛かって…何日も飲まず食わずで餓死した男の死体が一年前にな………ちょうど一年前に大型の台風が立て続けに来たから…それに遭遇して転覆した船の乗員が、この島に着いたんじゃないかって地元の人は言ってたけど……どうにもこの奇妙な文字がねぇ……」
愛理「なぁ…それより誰が建てたん?無人島にこんな家…」
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