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佳枝「町長の金城さんよ…前は別荘代わりに使ってたらしいけど…台風でメチャメチャになってからは手入れしてないみたいね…」
佳枝がダイビングを終え上半身だけスーツ脱ぎ上がって来たやっぱり白の水着で…
俊也(やっぱり白や!)
大東「確かに…前に見た時とはえらい変わり様だ…浦島太郎になった気分だぜ…」
拓也「前にって…よくこの島来るんですか?」
大東「あぁ…二年ぐらい前までは船の上から見てたよ…この島の周りはムロアジが捕れるからな…」
拓也(ムロアジ…)
大東「お前らだってそうだろ?」
池間「あぁ…この島の先に絶好のダイビングスポットがあるから…」
吉次「死体が見つかってからは、ダイバー仲間は気味悪がって寄り付かなくなったけど…」
竹富「まぁときかく、僕は俊也君と此処で打ち合わせしてるから島の周りの怪しげな場所を適当に探して来てよ!これが謎を解く鍵なんじゃないかってヤツを!」
佳枝「OK!」
俊也(適当っちゅう事はこいつ、俺の推理信用してへんな…)
場所は変わり船の中…
俊也「姫眠るるは甲なりて乙にあらず…甲と乙は多分、甲、乙、丙の事やから…姫が寝てんのは二やのーて1やっちゅう
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