秘密道具解体新書

タケコプター

タケコプターですね。

空を飛べる道具ですね。小さなプロペラを使って浮力を発生させる物ですね。

まずタケコプターのプロペラは小さいですが、人並みの重量の物質を浮遊させる程の力を発生させるのは不可能に近いです。

理由は→仮に浮遊させる程の回転力を発生させたとします。
その際、ドラえもんがよく言っている『電池』では処理しきれない程の電力が必要になり、携帯型ではなくなってしまいます。有線型では『空を自由に飛ぶ』のは不可能ですね。

極めつけに、タケコプターは吸盤で人の頭に着けますが、これもまたあり得ません。

地球には必ずしも重力があります。
なので、上にあげる力と下に下げる力で人体は確実に真っ二つに引きちぎれます。

仮に重力が無い状態でタケコプターを使用して、浮遊したとしても、動力のプロペラが一つしかないので、回転力が一点に発生し、人体もプロペラと同じ早さで回転してしまいます。

以上がタケコプターを科学的に検証した結果です。