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美華「酷いな陽介!何するの!急に口塞ぐだなんて!」
陽介「いや、酷いのはお前だ。まぁ、京谷もなんか知らんが立ち直ったし、他の奴も紹介しようぜ」
隣りの教室2―B
優希「ねぇ聖、このカメラに喋ればいいの?」
聖「いいんじゃないかな?」
優希「私はこういう者よ」
聖「ユッキー、黒板に書いても分からないよ」
優希「しょうがないわね、なら、これどうぞ」
聖「だから名刺カメラマンに渡しても意味ないよ」
優希「免許か保険証ならいいの?」
聖「いやいや、口答で伝えようよ…」
優希「ホントしょうがないわね聖は」
聖「あれ?しょうがないの私なんだ?」
優希「私の名前は長瀬 優希、帰宅部、成績普通、運動普通、こんなもんじゃない?」
聖「じゃあ、次は私だね、私の名前は蓮ヶ谷 聖、成績は良い方かな?運動は走るのが苦手、後は普通、演劇部の被服係だよ、京谷は双子だけど、私の方がお姉さんだよ、これで自己紹介は終わりかな?」
優希「まぁ、基本この5人よね」
聖「あっ、じゃあカメラマンさんお疲れ様です。一応隣りに挨拶を、あっ、はい分りました。では明日からよろしくです」
2―C
美華「あっ、カメラさんお帰りですか?」
ペシッ
美華「ふに゙ゃっ!またぶたれた~」
陽介「裏方さんに挨拶するのは収録が終わってからな、それじゃあ、そろそろ帰ろうぜ」
美華「そうだね~」
京谷「やれやれ、騒がしいな、因みに【2―C組においでませ!】は月二回更新なので悪しからず、それじゃ、お疲れ様です」
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