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ふと時計に目を向けると12時を回っていた。
コンコン!
ノックがし、部屋の扉が開いた。
「何これ!?」
お昼を持ってきた担当のナースさんが、部屋を見て一言。
私は、辺りを見回した。
夢中で書いているゥチに、辺りには、グシャグシャに丸めた紙の山が散乱していた。
「舞華ちゃん!!!!!」
担当のナースさんの声が部屋中に響いた。
「ごめんなさい!!つい....」
「ついじゃないの!!!片付けるまでお昼なし!!!」
担当のナースさんの言葉に大慌てで掃除をした。
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