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私の名前は小野 豊
愛する妻である由衣が妊娠し、今夜にも子供が産まれるということでただただ待ち惚けの状態だ。
しかし余り心配ではない。きっと由衣も赤ちゃんも無事だと信じているから。気持ちには余裕がある。
しばらく時間が経った…
看護婦「小野さん!産まれましたよ!男の子です!」
豊「おぉ!男の子か!やったぁ!」
看護婦「由衣さんも元気ですよ!」
信じたとうりだ。余計な心配をしなくて良かったな。
子供の名前は決めてある。
「守」だ。
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