第十五章~天国へのカウントダウン~
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「…帰ろっか」 「…ああ…」 「…」 「…」 車の中は、ずっと無言だった 「…」 「…」 その時 「…!!」 心臓に痛みが走った 「…南…!?大丈夫?しっかりして!!」 俺の意識が遠退いていく中、俺を呼ぶ亜稀葉の声も遠退いていった
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