第十四章~奈緒と亜稀葉~

21/22
前へ
/160ページ
次へ
俺はとっさに断った時、奈緒の顔が浮かんだ。 もう奈緒は右京と婚約しているはずなのに そんな事なんか知っていたはずなのに これは奈緒に対する未練? 「あたしじゃ…だめ?」 「…ごめん…」 「…まだ、別れた彼女が好きなの?」 「え…?」
/160ページ

最初のコメントを投稿しよう!

135人が本棚に入れています
本棚に追加