第十五章~天国へのカウントダウン~

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後ろから奈優さんの「え‥」という声が聞こえた 奈優さんは、鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしていた 「‥奈優‥さん‥?」 「南くん‥」 そう呟くと、奈緒の方を指差した。 「‥?」 俺が振り返った視線の先には‥ 「奈緒‥」 奈緒は目を覚ましていた。 「嘘‥だろ、」 「南くん‥愛の力ねっ!!」 「え‥奈優さん‥」 っていうか、あなたが無理矢理言わせたんでしょうが
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