1章【午前0時】

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どこからともなく子供の声が聞こえた 陸・健二   「えっ!!?」 陸や健二、他の人達も、声の聞こえた方へ向く・・・・・ そこは体育館の舞台の上・・・・ そこにいたのは・・・・・・ 高さは50センチもない・・・ 左目には眼帯・・・・ 右手には血の付いた小さな斧・・・・ 目は睨むように鋭く・・・・ にやけたような口に牙・・ ・・・ 体や口の周りには 恐らくは血であろうシミがついている それは・・・・・・ 茶色いクマの人形だった・・・・
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