2章【 HR 】

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クマ「はいっ、皆さん HRを始めますよ~。」   「前に集まってくださいね~」 クマらしき人形は突然現れたと思えば、いきなりHRかは分からないが 何かを始めようとしている。 が・・・ 生徒達   「・・・・・・」 その場にいたものは全員、目の前で起きている状況の理解ができていない・・・ 陸『あれっ・・・・なんなんだよ!! いきなり出てきたかと思えばHR!!?』  『訳わかんねーよ!!』 陸の口からは言葉にならなかった・・・ クマ「まぁ~初めは仕方がないですね。」   「クマの人形がいきなり現れて、喋ってるわけですからね・・・・驚かない方がおかしい。」 それにクマの人形は少し浮いているのだ・・・・ この空気のなか、沈黙をやぶったのは健二だった・・・・・
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