2章【 HR 】

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クマ「えぇ~っと、それでは・・・・」 どこからともなく校長は出席名簿らしき物を取り出した・・ ?「おいテメェ!!!さっきっから、ごちゃごちゃうっせーんだよ!!!」 ケンカ口調で怒鳴りつけ壇上に向かっていく人がいた・・・・・ 陸「あれって確か・・・」 小声で話す 健二「確か、3年の有名な不良だよな?」 こう話している内に、不良は壇上に登り校長の隣まで来ていた クマ「え~と・・・あなたは・・・」 出席名簿を開き確認をしている クマ「11番:岸 直樹くんだね?」 岸「あ゙ぁん!!」  「だったらどぉしたぁ!!!」  「さっさとこっから出せよ!!!」 怒鳴り散らしながらクマの首もとを掴み、軽々しく宙に持ち上げた。 が、校長は今まで以上の笑みをうかべた
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