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キーンコーンカー・・・ン
陸「あっ!」
「昼休み終わりかょ~、てか次の授業なんだっけ??」
健二に近づきながら面倒くさそうに言う。
健二「やべっ!!」
「次、体育じゃなかったか!?」
「急ぐぞ陸!!」
健二は慌てて屋上のドアを開け階段をかけおりて行った。
陸「ちょっ!? 置いてくなぁ~!!!」
陸も慌てて追いかける。
いつもと変わらない・・・なんてことのない日常。
こんな高校生活が、毎日過ぎてゆくだけ、そんな風に思ってた。
あんな事になるまでは・・・・。
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