序章【行方不明】

3/10
7人が本棚に入れています
本棚に追加
/34ページ
キーンコーンカー・・・ン 陸「あっ!」  「昼休み終わりかょ~、てか次の授業なんだっけ??」 健二に近づきながら面倒くさそうに言う。 健二「やべっ!!」   「次、体育じゃなかったか!?」   「急ぐぞ陸!!」 健二は慌てて屋上のドアを開け階段をかけおりて行った。 陸「ちょっ!? 置いてくなぁ~!!!」 陸も慌てて追いかける。 いつもと変わらない・・・なんてことのない日常。 こんな高校生活が、毎日過ぎてゆくだけ、そんな風に思ってた。 あんな事になるまでは・・・・。
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!