2章【 HR 】

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・・・・ギーン・ゴォーン・・ガァーン・・ゴォーン・・・・・ さっきとは違う何か低い重々しい音のチャイムが鳴った。 その音は全体を揺らしているようだった 陸 「う"っ・・・!!」 健二「なんだ・・これ・・」 まるで チャイムの重々しい音が、頭を揺らしているような感じだった・・・ 脳震盪だろうか 陸と健二はその場に倒れ込んだ・・・・気付けば周りの人達も跪いたり倒れているようだ。 そして、生徒たちは次々と意識を失っていった・・・・・陸や健二もまた・・・・ 陸が意識がもうろうとしながら最後に見たのは 平気で立っている校長と・・・・その横にいる黒いかげだった・・・・・
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