序章

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克也は東京タワーを見上げていた………いや、正確には東京タワーと全く同じ高さのJNI本社だが………。 言葉では表せない程の威圧感があったが、克也は意を決して中に入った。 克也は以前、入社試験を受ける際にここを訪れたが、中はあの時よりも広く感じた。
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