御神木

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午後3時 興達はだいぶ捜したが未だに見つからない。 興『くっそ~! まだそう遠くにはいっていないはずなのに!』 猫1『猫たちが苦戦するとは…』 烏1『やあ、興。必死こいて捜しているからいい情報を持って来てやったぜ!』 興『…なんだ?』 烏1『何でも藤ヶ岳山のふもとに住んでいる堀内さんって人が飼っている鷹が怪しい車が頂上にいくのを見たらしいぜ』 興『ほんとか?!』 烏『ああ! 確かな情報だ! 俺たち烏はもっと下を捜してくる』 興『ああ! 頼んだぞ!』 猫1『行ってみるか。藤ヶ岳山に』 興『ああ!』
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