開門
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ある場所の地下。 薄暗いライトの中に二人の人間がいた。 いや、正確には一人。 一人は、すでに死んでいるからだ。 金髪の女の死体は手術台のようなものに乗っている。どうやら外国人のようだ。 その死体には沢山の注射針が射してある。 薄汚れたガラスの注射器には、得体の知れない青の液体が入っている。 「レイラ・・・・・生き返ってくれ・・・・・・頼む!!」 男は涙を流しながら叫んだ。
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