始まり

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「やった~!」 拓也はガッツポーズをしながら叫んでいる。 「大丈夫なのか?」 葵は尋ねる 「別にいいよ。こういったことはいつもの事だしね。」 俺は苦笑しながら答えた 「ふ~ん…」 いきなり横から声が聞こえた 「うわっ!?」 思わず俺は飛びのいた 「そんなに驚かなくてもいいんじゃない?」 「いや、いきなり声をかけてきたら誰だって驚くだろ…」 俺は横の女の子に言った
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