学園 2

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その頃… 拓也「ハアハア… ここまでくれば安心かな…」 彰「そうだね… ところでここは?」 拓也と彰はある部屋にいた。 拓也「う~ん暗くてよくわかんないや…」 彰「とりあえず明かりが点くものを探してみようよ。」 そう言って、手探りで探してみた すると… 拓也「ん?これは…」 拓也がある瓶を見つけた。 拓也「なんか先に紐みたいなのが付いてる… 彰~!なんか見つけたよ~!」 彰も来てみた。 彰「何か見つかった?」 拓也「うん。なんか瓶みたい。先に紐が付いてる。」 彰が手にとってみたり、振ってみたりした。 彰「これは多分アルコールランプだね~」 拓也「マジ!? んじゃあ明かりは確保だね♪」 彰「うん。でもマッチがな~」 と思ってると、彰が何か箱のようなものに触れた 彰「ん?これは… マッチだ♪これで明かりが点くぞ♪」 そういって明かりを点けた。 その瞬間… 目の前に脳みそが見えた人がいた 拓也「うわぁぁぁぁ!!」 彰「拓也!落ち着いて!」 拓也「落ち着いてられないよ!脳みそ出てるんだよ!」 彰「だから落ち着いてって… これは人体模型だよ。」 拓也「えっ?」 確かによくみると、人の型をした模型だった。 拓也「なんだ~。 びっくりしたなぁもう…」 彰「拓也は怖がりだな~♪よし、皆を探しに行こう♪」 そう言って二人は人体模型を背にして歩き出した。 拓也達は気付かない。 模型を背にした瞬間に音もなく動き出したことを… そして、二人の真後ろに来た瞬間… 持っていた斧をゆっくりと振り下ろした
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