始まり

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ある晴れた昼下がり 「あ~だりい…」 俺は、4時限目の授業を眠気眼を擦りながら聞いていた。 俺の名前は望月瞬 なんの取り柄もない、いたって普通の17歳 普通を絵に書いたような人間 それが俺 「・・・瞬!ねえ聞いてる?」
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