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どうもーお馴染みのAとBでーす
B:「お前テンション高いな、なんかあったの??」
A:「あのね、知りたい??」
B:「別にいいや」
A:「聞こうよ~
そこは聞くところだよ~」
B:「で、なにどうした??」
A:「今日髪の毛が増えたような気がするんだ」
B:「はい、そうですか…
で、この勘合貿易のところがわからないんだが」
A:「また俺を頼るのかい」
B:「悪いねぇ」
A:「室町時代、明治政府が正式の貿易船であるしるしとして勘合府、まぁ紙みたいなものをつかって貿易したんだ!!
別名、日明貿易とも言うね」
B:「へぇ~
もしその紙がこの髪だったら」
(ここから一人二役)
B:日本人:「あの、この髪なんですが…」
B:明の人:「コノ髪、イデンシシラベターケド、チガウネ、アンタ誰よ??」
B:日本人:「ごさっしの通り超能力者です」
(一人二役終了)
A:「だまれよ!!」
B:「いや~
でもビックリしただろうね、髪の毛持っていったやつがいたら髪の毛抜くなよ!!
もったいないだろ!
って、騒ぎになっただろうね」
A:「ならないよ、どんだけ髪の毛が大切な集団なんだよ!!
ビックリしたといえば、元冠っていうのがあったね」
B:「げんこう?なんか来たのか?」
A:「元という国が攻めてきたんだ」
B:「元って誰がつくったんだ??」
A:「う~ん
チンギス・ハンっていう人がモンゴルを統一してたんだよ、その後フビライ・ハンが名付けたんだ」
B:「チンギス・ハン??
なんだその外人みたいな名前は!?」
A:「外人なんだよ外人!!
モンゴルの一番偉かった人!!」
B:「でもその人って絶対アダ名で呼べないよな…
おいチン!!だなんて
どうせそのうち下ネタになるぞ」
B:「ならねぇし、誰もそんなふうに呼ばねえよっ!!
呼ぶならハンだろ!」
A:「は~ん」
B:「下らないよ、もうええわ」
どうもありがとうございました
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