ハプニング

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「遙、メシどうする?」 「あ、貰う!」 「食うのかよ!?」 「來が聞いてきたんじゃん!」 「一応聞いてみただけなんだがな…。」 一年の間に、遙は來に対してタメ口をきくことにした。 というか、來が遙に言ったのだ。 「一限はもう諦める。一限終わったら次は三限だし。」 「お前なぁ…。」 これでも一応、遙は一流大学に進学しているのだ。 単位は大丈夫なのかと心配になる。  
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