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遊んでいると、11時になった…。
星野
「もうこんな時間か…」
うさぎ
「早いね。時間が過ぎるのは…。」
星野
「そうだな…。」
うさぎ
「明日はなにするの?」
星野
「そうだなぁ…清水寺行って、あと縁愛寺いこ?」
うさぎ
「縁愛寺?わかった。それより清水寺ってどこ?」
星野
「…💧京都だよ。縁愛寺も…」
うさぎ
「へぇ~♥」
星野
「へぇ~♥って…。知らなかったの?」
うさぎ
「うん…。清水寺って名前は知ってたよ? あそこって、自殺の名所なんだよねっ。」
星野
「はぁ?自殺の名所、オレ初めて聞いたぜ?」
うさぎ
「皆高い所から飛び降りて死んじゃうんだって。」
星野
「おだんご…それって。清水の舞台?」
うさぎ
「そうなの?」
星野
「あそこは自殺の名所じゃねぇよ💧 清水寺は高さがあるだ。そこから飛び降りる位の勇気があるなら、何でもこなせるって言われてるんだ。 実際に死んだ人は居ないよっ♥」
うさぎ
「そうなんだ…ずっとそうだと思ってた。」
星野
「ホントにそんなこと思ってたのかよ💧」
うさぎ
「うん♥だって聞いたから。」
星野
「聞いたからって信じるなよ💧」
うさぎ
「しょうがないでしょぉ💦」
星野
「バカうさぎ♥」
うさぎ
「【ズキン………】」
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