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うさぎ
「せぇやぁ……」
星野
「大丈夫っ♥心配すんなっ」
うさぎ
「でも……」
するとチャラカップルが近づいて来た
チャラ女
「やっぱり星野光じゃん」
チャラ男
「可愛くねぇ女。てかガキ」
うさぎ
「………ヒック」
星野
「何か用ですか?」
チャラ男
「ああ?」
チャラ女
「関係ねぇだろっ?」
星野
「そうですか…いくぞ?」
チャラ男
「そんな女より、もっといい女教えてやるよ」
星野
「そんなのいらない。この子だけだから」
チャラ女
「調子こいてんじゃねぇぞっ」
うさぎ
「…………ふぇっ」
チャラ男
「ガキはすぐに泣くからなっ」
チャラ女
「超うぜぇ」
星野
「お前たちっ」
チャラ女
「アイドルがキレていいのかよっ!首になるぜ?キャハハ♥」
チャラ男
「オレの女に手だすなよ?」
うさぎ
「いい加減にしてよっっ」
チャラ女
「はぁ?」
うさぎ
「星野の悪口言わないでよっ」
チャラ女
「うるせぇんだよ!ガキっ」
うさぎ
「スリーライツの曲がつまんないとか、大気さんが作った歌なのに、ヘボイとか大気さんも夜天くんも素敵なとこがたくさんあるのに…キモイだなんて」
チャラ男
「うるせぇんだよっガキ!」
チャラ女
「正直に言っただけだろ?」
うさぎ
「あなたたちに何が分かるの?何も知らないのに…」
星野
「………おだんご」
チャラ男
「ガキの癖に分かった口聞いてんじゃねぇんだよっ」
うさぎ
「分かってないのはそっちじゃない それにガキじゃないもん」
星野
「おだんごもぉいいから」
うさぎ
「いやぁ」
4人の喧嘩を見て、神子さんが止めにはいる
チャラ男
「なんだょっ」
神子さん
「警察呼びますよ?」
チャラ女
「ったくなんなんだよっ」
チャラ男
「くそっ」
2人はブツブツいいながら帰っていく
うさぎ
「怖かったぁ」
星野
「ありがとな?おだんご♥」
うさぎ
「何もできなかった」
星野
「そんなことねぇよ♥ほらもう5時だ。泊まるとこ探すぞ?」
うさぎ
「温泉いきたい🎵」
星野
「いいな♥じゃあ行こうぜ?」
2人は縁愛寺を出て温泉宿を探す
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