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-京都湯の都-
2人は京都湯の都の少し古そうな温泉宿やどに来た。泊まっているのは、2人の他に男性が2人だけ。部屋は8畳ほどの畳部屋。
壁にはシミが浮き出ている
うさぎ
「せぇやぁ…ここ怖いよぉ」
星野
「大丈夫だって♥」
うさぎ
「ォバケでるよ…絶対」
星野
「怖がりだなぁ…オレがいるだろ?怖くねぇよ」
うさぎ
「じゃあ絶対離れないでね?」
星野
「分かったよ。7時30分💧おだんご食堂行くぞ?」
うさぎ
「うん♥」
2人は食堂へ行き夕食を済ませ、温泉へといく
星野
「どうする?」
うさぎ
「何が?」
星野
「混浴あるけど…」
うさぎ
「/////バカ言わないでよ…お風呂は別なのっ」
星野
「分かった。何かあったらいえよ?隣だからなっ🎵」
うさぎ
「分かった♥」
別々の温泉に入る。
外には少し桜が咲いていた
うさぎ
「ふぇ~きもちぃ❤」
屋根の明かりだけが、四季のムードをだす。
だか泊まっているのは、たったの2人。
温泉にはつかっていない。明かりがついていようが、もう真っ暗な空。
ガサッ
うさぎ
「なに?だれ?せぇやぁ?」
森から何かが動く音がする
バサバサッッッッ
ガーガーっ
うさぎ
「いやぁ~(泣)何でッ夜なのにカラス? ふえっ…怖いよぉ。」
うさぎは怖さに男湯と女湯の堺にいく
………!?
星野
「……?何か聞こえた。…聞き間違いだな🎵」
「せぇやぁ…いるぅ?」
星野は堺に近づく
星野
「おだんご?どうした?」
うさぎ
「ふえっ…」
星野
「どうした?泣いてんのか?」
うさぎ
「一人でお風呂入るの怖いよぉ…」
星野
「大丈夫か?」
うさぎ
「////一緒に入ろぉ?」
星野
「///////っ……ぉだんご。」
うさぎ
「だめぇ?」
星野
「しょうがねぇ~な❤温泉でて待ってて?すぐ行くから❤」
うさぎ
「うん…」
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