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-新幹線-
うさぎ
「大丈夫?」
星野
「ごめんな?おだんご………せっかく来たのに。」
うさぎ
「気にしなくていいよ? あたしこそ、ごめんね?」
星野
「何が?」
うさぎ
「いつもあたしのために………」
星野
「おだんごに笑っててほしうからさっ♥」
うさぎ
「でも……………」
星野
「大丈夫だって。なっ?」
うさぎ
「…………もぉすぐマンションだから、頑張って?」
星野
「おう♥」
2つ駅を通り越して、東京に着き、タクシーを拾いマンションまで行く。
-マンション-
うさぎ
「ただいまぁ~♥」
大気
「どうしたんですか?」
夜天
「どうしたの?星野……」
うさぎ
「風邪引いちゃったの…。」
大気
「大丈夫なんですか?」
星野
「なんとか…」
夜天
「無理しちゃったんだね……。」
大気
「とりあいず温かくしててください。後で林檎すりおろした物と薬を持っていきますから。」
星野
「悪いな…」
大気
「気にしないでください。月野さん星野のことお願いします。」
うさぎ
「はい♥じゃあ部屋に行こう?せぇやぁ」
星野
「わかった………」
うさぎと星野、夜天は部屋に行き星野は布団に潜る。
夜天
「月野楽しかった?」
うさぎ
「うん♥楽しかったよぉ😆」
寝ている星野は嬉しそうに微笑む。
夜天
「どこ行ったの?」
うさぎ
「あのねぇ~プラネタリウム見てぇ、兵庫プリンスホテル泊まって、星野とトランプして、清水寺行って縁愛寺行とあと、古い温泉に泊まったのぉ❤」
夜天
「へぇ~僕も行きたかったなぁ。」
うさぎ
「じゃあ今度一緒にいこう?」
夜天
「わかった♥休みとらなきゃだね。」
うさぎ
「そうだね🎵」
大気
「星野、すりおろした林檎食べてください。あと薬ものんでくださいねっ。」
星野
「さんきゅー大気♥」
星野は起き上がり林檎を食べる。
ぐぅ~…………
うさぎ
「//////お腹なっちゃった♥」
夜天
「何も食べてないの?」
うさぎ
「そういえば、朝から食べてない……」
星野
「一緒に食べるか?って言っても少ししか残ってないけど……💧」
うさぎ
「ううん。食べたい♥」
星野
「あいよ🎵」
うさぎ
「ありがと😆」
大気
「じゃあ星野は薬を飲んでください。」
星野
「💧了解。」
うさぎ
「ん〰〰ごちそうさま♥」
大気
「これからお昼作りますね。」
うさぎ
「大気さん。今度皆で遊びに行こうね?」
大気
「分かりました。」
にっこりうさぎは笑う。
大気は昼食を作りに台所へ戻る
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