28人が本棚に入れています
本棚に追加
第二話【弥生時代、1】
弥生時代を語るには、まず中国大陸の歴史を知らなければなりません。
当時の中国は戦争に明け暮れていました(春秋戦国時代)
特に、勢力を持った秦(始皇帝)に滅ぼされた小さい国の人達は、
「コリアたまらん!」
と朝鮮半島に逃げます。
江南地方(南京、揚州、無錫、蘇州、周荘、同里鎮、抗州)に逃れた人達もいるそうです。
捕まったら、奴隷として一生こき使われます。
王族ならば、命はありません。
命からがら、船に乗り危険な航海を経て、日本にたどり着いたと想像できます。
つまり、侵略目的で日本に攻めて来たのではないのです。
だから、対立もせずにすんなりと、大陸の文化が先住民(縄文人)に受け入れられたのではないでしょうか。
あなたは、どっち?
・顔の形が四角いのが縄文顔、長細い丸が縄文顔
・眉間が盛り上がっているのが縄文顔、平べったいのが弥生顔
・鼻が高いのが縄文顔、平べったいのが弥生顔
・まゆ毛・まつ毛が濃いのが縄文顔、薄いのが弥生顔
・目が大きいのが縄文顔、小さいのが弥生顔
・まぶたが二重なのが縄文顔、一重なのが弥生顔
・耳たぶが大きいのが縄文顔、小さいのが弥生顔
・歯の大きさが小さいのが縄文顔、大きいのが弥生顔
・唇が大きく厚いのが縄文顔、小さく薄いのが弥生顔
「ガチンコ対決!! 縄文VS弥生」
国立科学博物館のイベントより
つづく
最初のコメントを投稿しよう!